ベータチタニウム オフィシャルブログ

2011年2月8日

ニッケル系合金

こんな題名のブログになると、ついつい難しい文章になりがちで、書いては消して・・・・の連続だったりします。

——————————————-

インコネル600 インコネル601 インコネル625 インコネル718 インコロイ800
カーペンター モネル400 モネル500 ニッケル201 ニッケル200 ハステロイC276
ハステロイC22 ハステロイB

——————————————-

時々、こういった材質のボルトやナットを作っています。

まぁ、これが言いたい訳です。

話は変わりますが、JIS規格のハンドブックの中に、ねじのハンドブックがあります。

辞書代わりに「ねじ1」「ねじ2」を眺めていたりします。

ただ、オートバイのボルトを扱う業者として、JISハンドブックだけでは作れないボルトがあります。

ハーレーダビッドソンのボルトがそのボルトで、いわゆる「インチボルト」と呼ばれているものです。

JISの規格のキャップボルトであれば、「JIS B 1176」という規格に該当しますが、インチサイズのキャップボルトは「ANSI B18.3-1986」というアメリカの規格になります。

規格が違うだけで、ネジの作り方は同じです。

最期に・・・・・・

NC旋盤があれば、誰でもネジを作ることは可能ですが、我々は、ねじの規格・材質の性格・機械の性能を熟知したうえで一つの信念を形成し、自社ブランドのボルトを製造しています。

その信念とは、ボルトの世界で世界一を目指すというところから来るもので

ボルトの評価は、ヨシムラジャパンを始め有名レーシングチームの認めるところです。

色々、書きましたがWEB SHOPで手軽にお買い上げいただけます。

カテゴリー:螺旋屋徒然ブログ

Facebook