ベータチタニウム オフィシャルブログ

2007年5月2日

今日は図面引きデス

二日前に会社に届いたパーツ達。

シャフト4本にボルト5本

とりあえずシャフトの寸法確認後図面の引き直しデス

Ti-6Al-4Vアクスルシャフトでも書きましたが、シャフト類64合金化する時には基本的に図面を引きなおします。

量産の部品と違いスペシャリティーのパーツとして剛性、比強度、重量と様々な面で純正を凌駕する性能を持たせる為には一番の下準備である図面で手は抜けません。

また付属のカラー類も同じです。
量産品よりも高精度で見直すことによって可動負担の軽減やバネ下の軽量化に貢献できるパーツに生まれ変わらせます。

ボルトに関しては使用目的を聞いて基本製品から合わせるかこちらも引き直すか考えます。
ベータチタニウムで用意している基本製品は汎用性を大きく取ってあるので大概は既製品で事足ります。

とりあえずこれが終われば私もゴールデンウィーク突入です。

カテゴリー:螺旋屋徒然ブログ

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