2012年5月17日
ネジの管理
5月13日に筑波サーキットのほうへ全日本のロードレースを観戦に行った帰りにKⅡPROJECTさんのほうに遊びに行ってきました。
お客様ともお話させていただき、楽しい時間を過ごさせていただき、また、夜にはおそばをご馳走になり、ありがとうございました。
そこの中で弊社製品をお客様に勧める上で「スムーズに組み込めて、しっかり締まるから整備していて気持ちがいい」、「その上、綺麗なので達成感が違う」いわゆる整備する側の立場での見解ですが、そこのところで「なんだ!このボルト!」となると、お客様に勧めていただく事も出来ないし、買っていただく事も出来なくなります。
このような評価は、日々の製造から検品・出荷に至るまでの社員の努力であり、日々の努力が報われた時でもありました。
いわゆるボルトというものは、頭部に細工を施し凝った製品になっていても、結局その機能を果たす事が出来なければ意味の無いものになります。
一人のお客様の立場になって考えれば、ネジの精度だけはヨシムラ・ジャパン様のレース車両でも、一人のお客様の1本の製品でも、同じ品質・精度の製品を作らなければならないと考えています。
何やら固い事を書いていますが、工業関連のボルトでは当たり前の事でネジの精度が公差に入っていなければNG品で返品となります。
では、ネジの管理はどうしてるのかといいますとネジゲージで管理を行います。
ほんの1部ではありますが、これで1本・1本手作業で確認し在庫となります。
正確にどのくらいの数があるのか把握できていませんが、それぞれのネジに合わせておおよそ100種類以上はあるんじゃないでしょうか?
拘りを持ったお客様に選んで買っていただく為にも、どうしてもここだけは譲れない部分です。
カテゴリー:螺旋屋徒然ブログ
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