株式会社ベータチタニウム/モーターサイクル

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ベータチタニウムで造られるTi-6Al-4V製品は工作機械、精密機器、医療、航空等の分野で採用されているTAB6400規格のマテリアル。
工業製品として採用される際の決め手はボルトの剛性や比重、耐腐食、対振動、締結力、繰り返し耐性等々様々な観点からの数値上の違いを元に採用されています。その数値というのは設計段階から求められたものや、実験段階でのエラー対策、そして稼動後の能力向上と様々です。

このページではバイクという一つの工業製品に目を向けてみます。

バイクという機械でチタンボルトに求められるものは何でしょうか?
『軽量化』『錆びない』『ファッション性』と思われる方が多いと思います。
しかし、ボルトに求めらる能力とはいったいどういったものなんでしょうか?
ボルトの仕事の一番大事なの事は”繋ぐ”ということ。
決して軽量化やファッション性を前面に押し出した性質のものでは無いはずです。

ベータチタニウムの基本製品はTi-6Al-4V熱間鍛造-転造螺旋です。

マテリアルインフォメーション】に基本的な数字を提示しておりますが、この特性をバイクという機械に当てはめてどういった性質があるのかということをご説明します。

まず一番は引張強度
SCM435等に代表されるクロモリ鋼に匹敵し、従来バイク用ボルトに使用される鉄、ステンレス系統の鋼材の1.5倍~2倍前後あり。これから表されるのは単純にバイクに使用される金属としての強さでは最高クラスの性能を有していることを表しています。
続いてヤング率と0.2%耐力の値
低ヤング率と高い0.2%耐力の表すのは高いスプリングバック。ボルト、ナットに必要な”伸び”に対しての耐性と”戻りに”対する強さを有することがわかります。上記の内容から紐解くTi-6Al-4Vボルトの一番の特性は『非常に強く』、『締め付けトルクが安定しやすい』というボルトとして一番大事な特性を実現することが出来ます。
もちろん、比重で鉄系統の60%ということで非常に軽量でチタンの耐腐食性という特性もしっかりと持っています。その強さは様々なポイントでバイクに対して効果として現れるのです。

さて、それでは実際にどのような箇所で能力を発揮するのか?
コチラをご覧下さい。