日本特殊螺旋工業株式会社|二輪車

二輪車- for Motorcycle -

Motorcycle × Ti-6Al-4V BOLT YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING Photo credit: Yoshimura JapanMotorcycle × Ti-6Al-4V BOLT

弊社ではヨシムラジャパンをはじめ様々なチームのレースサポートをし、製品の開発・検証を行っています。2007年と2009年SUZUKA8時間耐久レースに優勝したヨシムラジャパンの車両にも使用していただきました。こうした耐久レースでは、繰り返し締付作業を行い外部からの力に対しても負けないボルトが必要とされるため、ヨシムラジャパンの8耐優勝は弊社の技術力が証明された瞬間でもありました。弊社はこのようなレース活動を通じて、個人ユーザーの方々にも安心してお使いいただける製品作りに取り組んでいます。
ベータチタニウムの基本製品は、Ti-6Al-4V熱間鍛造-転造螺旋。最大の魅力はその強さです。Ti-6Al-4Vの引張強度はSCM435等に代表されるクロモリ鋼に匹敵し、従来バイク用ボルトに使用される鉄・ステンレス系鋼材の1.5~2倍前後となり、バイクに使用される金属としては最高クラスの性能を有しています。低ヤング率と0.2%耐力が表すのは高いスプリングバック。ボルト、ナットに必要な“伸び”に対しての耐性と”戻り“に対する強さを有することが分かります。これらからTi-6Al-4Vボルトは『非常に強く』、『締め付けトルクが安定しやすい』という、ボルトとして最も大事な特性を実現することが可能です。比重が鉄の約60%と非常に軽量で、チタンの耐腐食性という特性もしっかりと持っています。その強さは様々なポイントに表れています。そんなチタンの効果を体感できるバイク用ボルトをご紹介します。

BRIDGE BOLTブリッジボルト

2ピースキャリパーに力が掛かった際、純正部品の材質とTi-6Al-4V材とでは引張強度に大きな差が表れます。鉄系統の2倍前後の引張強度を持つTi-6Al-4V製ボルトでブレーキのブリッジ(橋渡し)をすることにより、組込剛性及び機械全体の剛性の引き上げが可能となり、純正ボルトで発生していた微妙な歪みや開きが抑えられることになります。また同程度の引張強度を持つクロモリ鋼と比べても、Ti-6Al-4Vの持つ「低ヤング率」により「変位に対して耐えながら状態を維持する」という能力が付加され、さらにTi-6Al-4Vの持つ振動吸収性により単に硬くなるのではなく、強くしなやかなコントロール性も向上できるのです。

DISC ROTOR BOLTディスクローターボルト

ホイールとディスクローターを繋ぐボルトです。モータースポーツの世界は着実に進化を続けています。最高速度は上昇し、軽量化も進み、ブレーキも大型化しています。最近のスーパースポーツ系は純正からラジアルマウントのキャリパーを装着し、ストッピングパワーの向上は凄まじいものがあります。しかしボルトとなると、長年素材や形状を変えていないものがほとんどです。パーツの性能・剛性はアップしているのにそれを繋ぐボルトの剛性はそのままで、その性能はきちんと表れるのでしょうか?当社のディスクローターボルトを装着すると、純正ボルトがどれだけ「逃げていた」かを実感いただけるとともに、バネ下重量の低減に大きく貢献します。またディスクローターボルトは回転物なのでジャイロ効果も加わり、数値以上の効果も感じていただけます。

AXLE SHAFTアクスルシャフト

アクスルシャフトは、テレスコピックサスペンションを採用する全てのバイクにとって最も路面に近い『軸』。サスペンションの両端とタイヤを介して路面から常に負荷がかかり、捩られながらも様々な力を車体と路面に繋ぐための非常に重要な『軸』なのです。この『軸』を耐衝撃・耐振動に優れた高剛性のTi-6Al-4V製に換装することで、サスペンションに伝わる全ての力を整流化させることが可能になりました。力の整流化、つまりサスペンションに対しての力の入力を整えることによって、直進時・減速時・旋回時全てにおいて路面追従性とハンドリングの応答度を向上させることができます。ノーマル比2倍前後の剛性により生み出される、サスペンションという機械の動作効率上昇と、鉄系統の約60%という比重によって与えられるバネ下回転中心軸の低減。従来対極と考えられていた剛性アップと軽量化をアクスルシャフトで実現することにより、あなたのマシンに圧倒的なまでの軽快感を与えます。

車種別キット、アクスルシャフト、他汎用ボルトに到るまで、
多種多様にラインナップしております。※ MOTOSALON OKA様のサイトへリンクします。

Facebook