2008年7月31日
2008 Suzuka 8h MOTOMAX
2008年スズカ8時間耐久ロードレース
βtitanium MOTOMAX出展してきました。
サクッと快晴
サクサクっと快晴
熱かったですが
おかげさまで大盛況でした
マツヤマもちょこっとブースに立ってましたよ。
大人気だったASAKAWASPEEDの耐久レーサー
ご来場いただきましたお客様、ありがとうございました☆
カテゴリー:イベントレポート
2008年7月30日
2008 Suzuka 8h TRICK STAR RACING
2008年スズカ8時間耐久ロードレース
βtitanium松山から見たTRICK STAR RACING
Kawasaki ZX-10R
本戦当日の朝 各部のチェック
仕上がりは上々
TRICK STAR代表 鶴田選手
武石選手
江口選手
数々のトラブルを乗り越え総合15位
KAWASAKI勢最高位の成績で見事完走
また来年もご一緒させていただきます。
カテゴリー:イベントレポート
2008年7月29日
2008 Suzuka 8h Yoshimura
2008年スズカ8時間耐久ロードレース
βtitanium松山から見たヨシムラジャパン
7月26日土曜日 ピットウォーク
ピットには常に人だかりが
風格の漂うゼッケン34
夕方のピット作業練習 声すら要らない連帯感
日が沈む時刻
遅くまでの作業
決勝当日の朝
準備は整った
昨年度王者 ゼッケン34秋吉選手
同じくゼッケン34 加賀山選手
昨年度全日本覇者 渡辺選手
狙うは最高峰 若きエース 酒井選手
幾度となく立ち塞がる8耐というレースの難しさ
それでも戦い続ける
ゼッケン12 チェッカー
八耐初表彰台を手にした酒井選手
最後はキリンで乾杯。
熱い夏の日の終り
また、来年も見に行きたい
そう思えた7月27日
カテゴリー:イベントレポート
2008年7月23日
’07 YOSHIMURA SUZUKI with JOMO SUZUKA鈴鹿八耐 優勝記念車両 by 屋台R with βtitanium
今回の記事を読む前にまずは前回の記事をご覧下さい。
それではいよいよ完成です。
ここまで作成していただき、一つ思いました…
ベータチタニウム社としてコレだけのものを
造っていただくだけで本当に良いのか?
何か出来る事は無いだろうか?
うちにしか出来ない事はないだろうか?
と、いうわけで作製してみました。
昨年の優勝車両(実車)
Ti-6Al-4V製YOSHIMURAステムナット1/12
本物のTi-6Al-4Vチタン合金を使い陽極酸化処理を施しました。
1/12のサイズで作成となると元が比較的大きなサイズのものしか作れない(なんせM10だと胴径。83mm)ので大きくて見やすい位置のものを新造しました。
このナットはサイズは当然ながら、昨年作ったステムナットを図面上で1/12にスケールダウン。テーパー角度やフランジのRまですべて忠実に再現してみました。
そして、完成したシャシーに装着し以下完成写真となります。
ただただ見惚れます。
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2008年7月23日
’07 YOSHIMURA SUZUKI with JOMO SUZUKA鈴鹿八耐優勝記念車両 by 屋台R
モデルファクトリーHIRO
1/12 Scale Multe-Material Kit
YOSHIMURA SUZUKI GSX-R1000
2007 SUZUKA 8HOURS
以下、屋台Rさんの制作の軌跡
エンジンにガスケットが入っています。
さらにガスケットにはピストンやオイルラインの穴まで入っていますね。
エンジンの仮組
メタルパーツ使用とあって非常に重厚な感じです。
しかしこの時点で先ほどのガスケットはほとんど見えません。
フレームの仮組
メタル製の左右分割のスイングアームを半田で溶接し、合わせ目をヤスリがけ。
一緒に消してしまった溶接跡モールドを黒い瞬間接着剤で表現してあります。
スイングアーム仮組
リアホール廻り
リアホイール組込
スイングアームに取り付け
マフラー仮組
リアアクスルシャフトをキットのビスタイプからシャフト形状に変更するために新造
ホワイトメタル製のラムエアボックスとフロントフェンダー
半田で溶着し、溶着後、ヤスリで成形。
キットに付随していたチェーンでは納得がいかず、TopStudio製のチェーンに変更
冶具を組み立てて小さな小さなピンを差し込んでいきます。
その数270枚。
緻密な作業ですね。
アルマイト風に着色したのち、チェーンを冶具にプレートを組み、ハンマーで叩いてピンの頭を潰してプレートを固定
本当に爪楊枝が大きいのではないかと錯覚します。ものすごい質感ですね。
変更したチェーンに合わせてスプロケットも作成しなおし。
取り付けのボルトは真鍮で新造です。
そして装着。凄い迫力ですね。
フロントフォーク
塗装をし、エッチング製のフェンダーステーを組み付け。
インナーチューブはブラックメッキなので、塗装で表現。
フロントホイール加工。
ホイールに付くディスクプレートは多数のエッチングより構成されてますので、それぞれを塗装し、組み付け。
フレームにフロント回りを組み付け
カウルフィッティング
カウルはレジン製。まず、アッパーカウルとサイドカウルを接着。 アッパーカウルとアンダーカウルの擦り合わせ、取り付けステーの位置合わせ、設置、実際にカウル取り付け。 の工程で組み上がっていきます。
いよいよ塗装です。
まず塗面を400番のペーパーで研ぎ、洗浄します。
一回目のプラサフ(プライマーサーフェーサー)を吹き、乾燥後800番のペーパーで、プラサフを全部落とすつもりで研ぎます。
スイングアームも黒に塗装
2回目のプラサフが乾燥しましたら、1200番のスポンジペーパーで研ぎます。
洗浄後ベースホワイトのフィニッシャーズ ファンデーションホワイトを何回かに分けて吹きます。
そしていよいよ赤く塗装していきます。
ここで塗料のご紹介
その名も『ヨシムラレッド』
専用の赤が用意されているのは驚きました。
赤が深くなっていきます。
マスキング
ぼかし塗装はフリーハンドの技です。
テールのぼかしもフリーハンド
ここからデカールを張っていきます。
まさにヨシムラマシンですね。
マフラースプリングです
ありえないサイズのスプリングですね…
マフラースプリングです
ありえないサイズのスプリングですね…
塗装を済ませたフレームにエンジンを載せ、マフラーも塗装。
先ほどのスプリングも取り付けます。
どうやってつけるのか私には皆目見当もつきません。
リアのチェーンも組み付け
ここでチェーンも最後のコマをかしめます。
ここから付属の小物パーツです。
まずはサイレンサー
カーボンデカールを貼り付けます。
アッパーカウルの裏にカーボンケブラーデカールを貼り付け。
一回目のウレタン塗装
アクセル廻り、ステップ、ステム廻り
配線、ホース類の組み付け
1回目のクリアーが十分に乾燥したら、1200~1500番のペーパーで塗装面を研いで、キチンと面出しします。
アッパーカウル横の“JOMO”デカールの円形の水色は本物は緑のぼかしが入ってますので、マスキングして、緑でぼかします。
乾燥後、2回目のウレタンクリアーを吹き
サイレンサーに“ヨシムラ”エンブレムを貼り付ける為のエッチングを曲げ加工し、サイレンサーに貼り付けてからエンブレムデカールを貼ります。
HEXAGON SCREWを…このようにボルトに見立てて使います。
質感がスゴイです。
装着してみると違和感の無さに驚きを隠せません。
そしてシャシー完成。
ただただ吐息が漏れます。
とりあえず、本日の日記はここまでとしておきます。
次回は完成写真をアップさせていただきます。
それでは次回の完成をお楽しみに!!!
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